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ARアプリで立体的に ご当地キャラで佐賀の「おすすめ」情報配信

ARで立体的に浮かび上がるご当地キャラがスマホ画面上で情報を発信する

ARで立体的に浮かび上がるご当地キャラがスマホ画面上で情報を発信する

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 神風プロダクション(佐賀市白山1)が2月17日、佐賀市とその周辺のご当地キャラとAR(拡張現実)デジタルサイネージ技術を活用し情報発信をサポートするサービス「KAADSS(Kamipro AR Digital Signage System)」を始めた。

佐賀のご当地キャラ活用したAR情報発信サービスを説明する神風プロダクション 承山海里さん

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 アニメーションやCGなどデジタルコンテンツの制作を手掛ける同社は、佐賀のさまざまな情報コンテンツをご当地キャラとともに発信していきたいと企画。スマートフォンアプリ「Kami Viewer」で指定されたマーカーを読み込むとスマートフォンの画面上に佐賀のご当地キャラが立体的に浮かび上がる仕組みを2015年10月に構築。今回、そのキャラが「おすすめ情報」を発信できるようにバージョンアップした。

 第1弾キャラとして佐賀市唐人町にすむという化け猫「鍋島ばけね娘」が登場。続く第2弾では唐人町商店街振興組合のキャラ「唐人くん」も登場。佐賀市中央大通り沿いの店舗に掲示されたマーカーをスマートフォンでかざすと立体的に登場するキャラとともに、時期に応じた情報が閲覧できる。

 第3弾として、佐賀のご当地アイドル「ピンキースカイ」のキャラクター「だゆねこ」と「なぎうさ」をリリースした。同社の承山海里社長は「今後、佐賀市とその周辺のご当地キャラと提携しながらARとして活用し、企業や団体の情報発信に活用してほしい」と話す。

 Google Playからダウンロードできる。利用無料。

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