居酒屋「むとう」(佐賀市唐人2、TEL 0952-25-8139)が4月13日で20周年を迎えた。
武藤孝志さんが飲食店経験を経て2006年4月13日に中央通り・唐人2丁目交差点近くに開いた同店。契約農家から取り寄せた米「さがびより」など地元食材を多く使い、ドレッシングやおしんこ、タルタルソースや梅干し、らっきょなどを手作りするなどして用意する料理と佐賀の日本酒を多くそろえ、オープン当初は深夜2時まで営業。2013(平成XX)年ごろまでは板前だった父と共に店を切り盛りし、2019年4月にはランチ営業を始めた。武藤さんは「ランチ営業がコロナ禍の当店の営業を助けてくれた」と振り返る。
席数は30席。ランチメニュー(1,000円)は「豚生姜(しょうが)焼き」「肉野菜炒め」「国産鶏もも唐揚げ」などのメインメニューと、ご飯、昆布だしのみそ汁かカツオ昆布だしの吸い物、彩りサラダ、だし巻き、季節のおしんことドリンク。夜のメニューは、刺し身や馬刺し、Tボーンステーキ、牛すじ煮込みなど日替わりで「お薦め」の一品料理を提供するほか、コース料理(4,000円~)も用意する。
武藤さんは「この20年で夜のコミュニケーション文化は随分変わったと感じる。コロナ禍はもちろん、中心街が広く浸水した2度の水害も影響があった。コロナ禍後、期待ほど客が戻らず、加えて原材料費の高騰など、決して経営は楽ではないが、何とか20年続けることができた。これからもおいしい料理を作り続けていきたい」と話す。
営業時間は、11時~14時、18時~23時(土曜・日曜は夜のみ)。月曜定休。