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佐賀に「三瀬高原キャンプ場」 全面芝生サイトや宿泊コンテナ棟も

「三瀬高原キャンプ場」支配人の吉村幸輝さん

「三瀬高原キャンプ場」支配人の吉村幸輝さん

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 「三瀬高原キャンプ場」(佐賀市三瀬村杠、TEL 0952-56-2080)が国道263号線・直売所「マッちゃん」の近くにオープンして、8月20日で6カ月がたった。

「三瀬高原キャンプ場」、夜のキャンプサイト

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 全面芝生のキャンプサイト10区画とウッドデッキ付き宿泊コンテナ棟「コンテナリゾート」1区画を備えるキャンプ場として2月20日にオープンした。支配人の吉村幸輝さんは、かつて地鶏店として営業していた土地の現在の所有者から「土地を活用したい」と話題が上がったことをきっかけに、「三瀬エリア滞在の新たな拠点を作りたい」とキャンプ場を整備した。

 料金は、キャンプサイト=1区画2,500円~(入場料別途=中学生以上300円、小学生=150円、幼児無料)、コンテナリゾート=平日・日曜2万3,000円、金曜・土曜・祝前日=4万円(4人以上利用1人3,000円、ペット1匹2,000円)。

 吉村さんは「週末を中心に多くの利用があり、週末は7割が福岡からで、平日も佐賀市内などから利用してもらっている。現在の区割りでは、キャンプサイトの隣にキャンピングカーなど自家用車を止めることができず、利用者から『サイト横に駐車できるようにしてほしい』という要望が多く寄せられていることから、今後、区割りの改良を考えている。区割り改良後に空きスペースとなる現在の駐車場を活用したイベントの開催やサウナの導入なども検討していきたい」と話す。

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