
「プラレール博 in SAGA ~アソビ広がる!プラレールワールドへ出発進行!~」が8月9日、SAGAアリーナ(佐賀市日の出2)で始まった。主催はサガテレビ。
「プラレール博 in SAGA」の有料アトラクション「プラレールつり」
タカラトミー(東京都葛飾区)が1959(昭和34)年から販売する鉄道玩具「プラレール」。青いプラスチック製レールに加え、駅や踏切、橋、トンネルなどのパーツを組み合わせたレイアウト上で、新幹線や機関車などの車両を走らせて楽しむもので、子どもだけでなく、大人にも人気あるロングセラー商品。「プラレール博」はプラレールをさまざまな形で紹介するイベントで、佐賀県初開催。
会場のメインアリーナでは、プラレールの巨大ジオラマやプラレール車両のバリエーションを紹介する巨大タワー、「おしゃべりトーマス」のジオラマ、「シンカリオン」の展示やプラレールをイメージしたさまざまな鉄道にまつわる体験コーナーのほか、「プラレール組み立て工房 のりのりプラレール」(1,100円)や「プラレールつり」「プラレールサイコロコロコロ」(以上900円)、「プラレールあみだくじ」「どきどきとうちゃくゲーム」(以上600円)の有料アトラクションを用意する。サブアリーナでは、プラレールにまつわるグッズを購入できる「プラレールマーケット」を設ける。
サガテレビ事業企画部の山口稜さんは「これまで佐賀では体験できなかったプラレールにまつわる展示やアトラクション。夏休み中の子供たちにぜひ体験してほしい」と呼びかける。
開催時間は9時30分~16時(最終入場は15時30分)。入場料(日付指定当日券)は、大人=1,400円、3歳~小学生=1,000円、2歳以下無料。8月17日まで。