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佐賀・南部環状線に「サクマル食堂」 久留米の飲食店運営会社が出店

「サクマル食堂」の外観

「サクマル食堂」の外観

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 「サクマル食堂」(佐賀市本庄町本庄)が佐賀大学近くの南部環状線沿いにオープンして、7月8日で3カ月がたった。

「サクマル食堂」で提供する定食類

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 福岡県久留米市で「鉄板バル サクマル」とイタリアンバル「セコンド」を経営するディナーラッシュが4月8日に開いた同店。出店のきっかけは、かつて、同所で「まいどおおきに食堂 佐賀本庄食堂」「あさひ食堂 佐賀本庄店」を経営していた会社から閉店後の店舗物件活用の打診を受けたことから。ディナーラッシュの松本友広・社長が佐賀大学出身で、近隣に土地勘もあったことから出店を決めたという。

 席数は60席。メニューは、「ハンバーグ定食」「チキン南蛮定食」「煮魚定食」(以上900円)など、肉または魚メインの定食8種類を提供するほか、「食堂カレー」(600円)、「ハンバーグカレー」(900円)、「カツカレー」(1,000円)のカレーメニューや小鉢の単品も用意する。食材は地元のものを使うほか、料理盛り付けに使う皿も、有田焼や波佐見焼など地元のものを使う。

 古賀将平店長は「当店のことをもっと知ってもらうことが課題。『良い食材を使い、出来たてのものをできるだけ安く提供する』をモットーに、今後、定食のラインアップを増やしていきたい」と話す。

 営業時間は、11時~15時、17時~21時。

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