
竹下製菓(小城市小城町池の上)が6月23日、新商品「ミルクック ミルクティー」を発売した。
1978(昭和53)年から販売する「ミルクック」は、ザクザクした氷片と、とろりとした練乳を合わせたミルクセーキバーで、「ブラックモンブラン」と並ぶ同社のロングセラー商品。今回発売した「ミルクティー」には、アッサム種の紅茶を使い、ミルクティーの風味を表現した。
企画・マーケティング室長の松野清美さんは「『暑い夏に楽しめる後味をさっぱりとさせてくれるフレーバーを』と開発メンバーが素材選びを進める中でミルクティーに出合った。氷菓向きのフレーバーで、練乳のコクと紅茶の華やかさを楽しめるので、ぜひ味わってほしい」と話す。
価格は184円。九州地区のコンビニ、スーパーマーケットなどで販売する。