弁当店「肉のきのした弁当」(佐賀市多布施3、TEL 0952-20-4724)が新栄通り沿いにオープンして10月19日で2カ月がたった。
古賀康彦さんと妻の希代子さんが8月19日に開いた同店。「肉のきのした」は、希代子さんの祖父の代から多布施地区で営む精肉卸。康彦さんによると、佐賀市内の道の駅や直売所で牛ホルモンや牛スジ、牛テール、豚足なども販売し好評を得ていることから、希代子さんの学生マンションでの食事提供経験を生かし、弁当店を開いたという。
ラインアップは、「日替わり弁当」をメインに、「カレーライス」「ホルモン丼」(以上550円)を販売。「日替わりおかずのみ」(350円)や「おにぎり」「おにぎらず」(以上250円)も用意する。
康彦さんは「近くの高校の運動部の生徒や近所の人に、毎日内容が変わる『日替わり弁当』をほぼ毎日買ってもらっている。当店以外にも、『橋の駅ドロンパ』『まほろば市場』『土の香』『米菜クック』の直売所でも販売するが、おかげで12時には完売する。今後、曜日の傾向やお客さまからの要望を聞きながら、弁当を販売していきたい」と話す。
営業時間は7時~14時。土曜・日曜・祝日定休(予約のみ対応)。